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働き盛りの男性に悩ましいのはポッコリお腹と薄毛ハゲの問題です。
イケメンで浮名を流した若いころを思い出し、鏡の中の自分に失望する事もあるかと思います。
ちなみに自分は若いころから醜男ですが。
(泣)
中年太りが必ずしも肥満という訳ではありませんが、数値というのは残酷なもの。
BMI = 体重kg ÷ (身長m)2
体脂肪率によってはその限りではないですが、日本では答えが25以上で肥満となります。
また肥満と薄毛ハゲに密接な関係があると聞けば穏やかじゃないのではないでしょうか?
でもそれなら肥満を解消すれば薄毛ハゲも改善される?
本稿ではその辺りを具体的に考察していきます。
※自分は薄毛ハゲを育毛剤を使って改善しています。自分のように薄毛に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
肥満も薄毛の原因のひとつ
結論、肥満も薄毛ハゲの原因のひとつです。
Google検索で上位表示されるのはやたらと長文の、答えも勿体つけたような記事が多いです。
それはSEO対策でしょうけど、当サイトは結論からいきます。
もう一度、肥満も薄毛の原因のひとつです。
太っていても髪の毛はフッサフサの人もいますが、それは神(髪?)に選ばれた方です。
そうではない凡人は努力をしなければなりません。
「ごっつぁんですっ」
ここで納得された方はこの先は読まなくても大丈夫です。
薄毛ハゲ改善の為に、そして健康の為にもダイエットを頑張ってください。
しかし筋骨隆々なハゲという、神(髪?)に選ばれなかったような方もいらっしゃいますし、痩せれば毛が生えてくるという訳でもないので、もし良かったら最強の育毛剤で知られるチャップアップもご検討ください。
薄毛対策にはチャップアップ薄毛の原因
何らかの病気や薬の副作用といったものではなく、通常の薄毛であれば原因は総じてヘアサイクルの乱れです。
ではヘアサイクルの乱れとは何かという事ですが、正常なヘアサイクルは成長期(2~7年)、退行期(2~3週間)、休止期(3~4か月)となります。
薄毛の方はこのサイクルが早くなったりして髪がしっかりと成長しない、またはその前に抜けてしまうといった状態になっています。
髪に悪い生活習慣が要因となって頭皮の環境を悪化させますが、その頭皮環境の悪化によってヘアサイクルが乱れてしまうのです。
頭皮環境の悪化とは頭皮のべたつきや皮脂の毛穴詰まり、また乾燥や、頭皮の血流が悪くなっているような状態。
そして頭皮環境の悪化につながる髪に悪い生活習慣には以下のようなものがあります。
- 食生活の乱れ(栄養の偏り)
- 睡眠不足(不規則な生活)
- 外的要因(帽子やヘルメットによる蒸れ)
- 過度の飲酒
- 喫煙
- 肥満
- ストレス
- 遺伝
本稿では上記の中の肥満について注目していきます。
肥満と薄毛の関係
じゃあなぜ肥満は薄毛の原因になるの?
そして気になる肥満が原因の薄毛にも育毛剤の効果はあるのか?という部分にも言及していきます。
肥満で頭皮環境が悪化
肥満というと高脂肪、高カロリーのメニューに偏り、栄養のバランスが悪い食生活が予想されます。
太っている割にはビタミン、ミネラル、アミノ酸、亜鉛といった髪にも良いとされる栄養分は不足気味となっているのではないでしょうか。
代謝も悪く体全体も必要以上に脂っぽくなり、血行も悪くなっているものと思われます。
肥満によってそれら要因が重なっていると考えると、頭皮環境が悪化している事も容易に予想できます。
肥満が薄毛ハゲの原因というのは、ひとつはそういう理由からです。
髪に悪い=健康に悪い
そして髪に悪い生活習慣というのは総じて健康にも悪いと言えます。
- 糖尿病
- 高血圧症
- 脳梗塞
- 脂質異常症
- 脂肪肝
例えば肥満であれば以上のような病気を引き起こす事が考えられます。
薄毛改善の為だけではなく、健康の為にもできるだけ肥満は解消したいところです。
育毛剤の効果
ところで育毛剤とは髪や頭皮に良いとされる成分を浸透させる事で、頭皮の環境を整えるというものです。
頭皮を髪が育ちやすい状態にするのが目的となります。
使用していればそれだけで大丈夫とは言えませんが、育毛剤は頭皮環境の改善に効果を発揮するものです。
なのであまりにひどい薄毛でなければ、肥満が原因による薄毛にも育毛剤は効果ありと言えます。
ここまでで育毛剤っていいじゃんと思われた方は、ここから先は読まなくても大丈夫です。
繰り返しになりますが、太っていても髪の毛がフッサフサの人は神(髪?)に選ばれた方です。
健康の観点からもダイエットの方も頑張ってください。
チャップアップ以外ではこんな製品もあります。
乱れたヘアサイクルを整える!【HAIRMO スカルプケアセット】肥満とAGAの関係
薄毛ハゲの原因というのはヘアサイクルの乱れによるものですが、よくAGAという言葉を耳にすると思います。
このAGAもヘアサイクルの乱れを引き起こしますが、AGAの原因というのも髪に悪い生活習慣と無関係ではありません。
特に肥満によるところは大きいので、肥満とAGAは密接に関係していると言えます。
AGAとは
男性の薄毛の約90%はAGAによるものと言われています。
AGA(男性型脱毛症)とは「DHT(ジヒドロテストステロン)」の働きが影響しています。
DHTとは男性ホルモンの一種である「テストステロン」が「5αリダクターゼ」という酵素によって変化し生成された男性ホルモン。
ちなみに5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があります。
このDHTが男性ホルモン受容体の「アンドロゲンレセプター」と結びつくことで、正常なヘアサイクルを乱してしまうのです。
肥満とAGA
体内に存在する男性ホルモンの内の約1~3%が「遊離テストステロン」と呼ばれる状態です。
この遊離テストステロンが5αリダクターゼと反応して、ヘアサイクルの乱れを引き起こすDHTになりやすいのですが、男性ホルモンの大半は「SHBG(性ホルモン結合グロブリン)」という物質と結びついた状態で存在しています。
そしてよく糖尿病の方がインスリンの注射を打ったりするのをご存じかと思いますが、このインスリンとは血糖値を下げる働きがあります。
インスリンは体内でも生成されるものですが、肥満の方はこのインスリンの効きが悪くなっています。
そこで体内では余計にインスリンが分泌されるのですが、それによってSHBGの生成が抑えられてしまうのです。
SHBGの生成が抑えられると、その事で体内の遊離テストステロンが増えるという事になります。
そして遊離テストステロンが増える事でDHTも多く生成されて、AGAがより進行していくという訳です。
「太っている人の体内ではAGAの要因となるDHTがより生成されやすくなっている」
つまり簡単にいうとそういう事です。
生活習慣による頭皮環境の悪化と共に、AGAが進行しやすいというのも肥満が薄毛になる理由なのです。
AGAによる薄毛の改善
そして育毛剤の効果ですが、AGAの改善には全く育毛剤に効果はありません。
ただ発毛促進の効果はあるので、頭の仕上がり具合(薄毛ハゲの程度)によっては育毛剤でも薄毛は改善できます。
例えば自分は初めこんな感じでした。
頭を丸めたらこうです。
そして育毛剤を使用し始めて半年くらいでこんな感じになりました。
こんな感じで自分が育毛剤をすすめられるのは、実際に使用してみて効果を感じたからです。
画像は効果を感じ始めた頃のものなので、現在も更なる改善を求めて育毛剤の使用を続けています。
しかしながらある程度AGAが進行してしまっては、育毛剤では厳しいという事もお伝えしなければなりません。
こればっかりはご自分の薄毛具合を見て判断されてください。
そして育毛剤では無理だと判断された場合もまだ諦めるのは早いです。
もし良かったらTVのCMでもお馴染み、AGA専門クリニックの銀座総合美容クリニックをご検討ください。
薄毛の無料カウンセリング終わりに
いかがでしたでしょうか?
本稿では肥満と薄毛に関係性があるという事と、肥満が原因の薄毛にも場合によっては育毛剤の効果はあるという事についてお届け致しました。
肥満によって引き起こされる頭皮環境の悪化になら効果はありますが、育毛剤はAGAに対しての効き目はありません。
男性の薄毛は少なからずAGAが疑われますが、併せて頭皮環境の悪化というのもあるものです。
ご自身の薄毛の進行具合を見て、どのような方法で薄毛の改善を図るのかを判断されるのが良いと思います。
そして今は太って髪の毛がフッサフサの人でも、神(髪)に選ばれた訳ではないならいずれ薄毛ハゲになります。
薄毛ハゲになるかどうかは神(髪)のみぞ知るところです。
薄毛の改善にはもちろんの事、健康の観点からも良くないので、ぜひ肥満の解消にも取り組んで頂けたらと思います。
また薄毛の改善はしたいけどお金が…という方には副収入を得る方法も。
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